泊園文庫デジタルアーカイブでは、関西大学の学統の一つである泊園書院旧蔵書の一部を公開しています。

 

泊園書院とは、幕末から明治・大正・昭和という日本の激動期をくぐりぬけて、政界・官界・実業界・教育界・ジャーナリズム・学術・文芸などの分野で有為の人材をあまた輩出し、大阪の文化・教育の発展のために大きな貢献を残した漢学塾です。

 

泊園書院の活動は昭和23年(1948)、藤澤東畡(とうがい)から数えて4代目の院主となった黄坡(こうは)の死去により終わりを告げ、120余年にわたる歴史に幕を閉じますが、その二万数千冊にのぼる蔵書および膨大な自筆稿本類は昭和26年(1951)、黄坡の子藤澤桓夫(たけお)により本学図書館に「泊園文庫」として寄贈され、現在に至ります。