「アジアの映画関連資料アーカイブ」では、東アジア、東南アジア映画館プログラムを中心とした映画関連資料のデジタル画像を公開しています。

 

映画館プログラムとは映画館が宣伝のために発行していた印刷メディアで、1920年代には日本のみならず中国でも定着していました。

 

「アジアの映画関連資料アーカイブ」では、1920年代から1950年代までの日本、植民地期「京城」、中国、シンガポール等で発行された映画館プログラムを中心とした400点余りの資料のアーカイヴィングに取り組んでいます。コレクションには、上海で発行された「特刊」と呼ばれる映画パンフレットも多数含まれています。

 

なお、「アジアの映画関連資料アーカイブ」のコンテンツは「みんなで翻刻」へ提供しており、クラウドソーシングによる翻刻を行うことができます。詳しくは、「みんなで翻刻」のページをご覧ください。